サイオン・パーク(Syon Park)

Ealing からバスで30分ほどにある、テムズ川を挟んで世界遺産の Kew Garden の対岸にあるSyon Park に行って来ました。

『地球の歩き方』とかのガイドブックにも載ってなくて、たまたま何処かでパンフレットを手に入れ、ちょっと興味が引かれたので行って来たんだけど、Syon House の内部はなかなか装飾が凝っていて見る価値ありです!上のリンク先の Filmingを見てもらうとわかる通り、BBC のドラマなどの撮影に使われたりしてるみたい。内部の写真撮影はNGだったので、Take a Tour で写真を是非見てみてください!


Syon Park に来た理由の一番がこれ。

キュー・ガーデンズのパームハウスの規模には全く歯がたたないけど、パンフレットに載ってたライトアップされた写真を見て、興味を持ったんだよね。



ロンドンの街路樹も色づき始めてるんだけど、日本のイチョウや紅葉と違って、単に枯れてきて茶色くなってるだけのほとんど。池の畔に、ロンドンで初めてちゃんと色づいている木を発見!ちょっと嬉しくもあり、秋なんだなぁと実感して、ちょっと寂しくも思ったり。

日本から持ってきたガイドブックに載ってない見所を発見したことで、ここに来たことのある日本人は少ないんだろうなと思うと、ちょっと得した気分になるのは俺だけかな?

Syon Park には Syon House & Garden 以外にも幾つかのアトラクションがあるんだけど、そのうちのひとつが London Butterfly House

来たついでと思って入場料£4.75(約1050円) を払って入ってみました。これがなかなか色とりどりの綺麗な蝶(蛾?)が乱舞していて、思ったよりも見ごたえがありましたよ。


London Butterfly House の隣には The Tropical Forest があったんだけど、内部はパンフレットにあるものがいなかったりと、ちょっとイマイチ。。。£5(約1100円)は高すぎ。

入り口には季節外れの鯉のぼり。こんなところで鯉のぼりを見るとは・・・確かに錦鯉が展示されてはいたけどね。


                                                         

inserted by FC2 system